2010/04/09

ロサンゼルス 旅日記 振り返り ~グラミーミュージアム編~

今日もお天気いい☆  基本半そで、夜は軽く長袖です。

LAはダウンタウンにあるグラミー賞のミュージアム。


一味もふた味も違いました。




いやもーーーここもほんっと楽しかった! 一日中いれますね。たぶん


とにかく設備がハイテク! 下にでてきます。

ここでは日本人の観光客の人もチラホラとみられました。
久々に聞いた日本語「ママーここ昨日もきたじゃん。何回くるのさ」と子供。

「いーでしょっ」と母。

え?昨日もきたの? ちなみにそのお母さんはマイケル特設ブースのギラギラ手袋をジーと見つめてました。

その「マイケル特集」、マイケルの今までのグラミー賞の受賞シーン放送やぎらぎらの衣裳、手書きの歌詞、マイケルダンスを教えてくれる電気パネル(ダンスダンスレボリューションみたいなの)もありました。 ヘッドホンをしながらblack or whiteを踊りまくっている白髪のおばあちゃん。 


なんて素敵なんでしょう

ここはただのミュージアムじゃありません!


もちろん今までの受賞者のパネルや衣裳

↓ケイティ・ペリーの   デーハーー!! 腰にバナナてアンタ!



一回着さして~



バックパス

ファーギーやダフトパンク




グラミー賞のトロフィーが蓄音機の形をしている事から、蓄音機をまわして蓄音機のサウンドというものが体感できたり。



音のミックスもレクチャー受けながら体験。




実際に自分が演奏できたり、ギターの音色をエフェクターで自分で変えることもできます。



あたしが「楽しーーーっ」となったのがこれ↓

よくキーボードでも鍵盤に電気がついて誘導してくれるのとかありますよね?


それプラス、弾くとドラムやらギターの音色も入ってくるというもの。


まるでバンドに加わっているような気分になります。 ビヨンセの曲でした。


たぶんここに20分くらいいて一曲マスターしました 。あまりにも夢中やったからなぁー
どんなかんじやったのか。 


このミュージアムはただの展示だけじゃなく、こうやって「音を楽しむ」

という音楽の根源を教えてくれた気がします。 音楽のもっと根っこの部分。

ここはお勧めですよーー!


そしてさらに感動はこれ→

タッチパネル!

音楽のジャンルが家系図みたいにずーーっとつながっています。



ロックといっても ロックから派生するガレージロック・ブルースロック・カントリーロック・・・


例えば書いてたのはガレージロックはフォークロック+ブルースロックだ とか。

それらはどんな歴史からきているか。

そしてさらにたどるとブルースに繋がったり、ファンクやソウルになったり、パンクに繋がったり、

そしてどんなアーティストが活躍してきたのか。  などもう細かく知ることができます。

ジャンルって区切りなだけで、結局はいろんな要素がまじって音に繋がってるんだなぁーと感じさせてくれます。


だからこそこれからもジャンルというのは無限なんですよね~  こうなったら作りましょ!

オリジナルのジャンル! 「カリフォルニアロック・ビールア・ゴーゴーブルース」で特許とります、わたし。

なんか楽しそうでしょ。 でもブルースというあたりが夕日を感じさせる・・・


たしか建物は5階か6階までありますが、ちゃんと 展示もあり、楽しむ部分あり、音楽の歴史を勉強できるものあり、 ここは是非修学旅行で訪れて欲しい場所です、学生にも!






<1969 ウッドストック バックステージのジャニス>






<おまけ>




これが原因でちょっと遅れました  グラミーミュージアム行くの。



ココナッツのお酒「マリブ」にこんな種類ありましたっけ??  素敵だわぁ

バナナ・マンゴー・パイナップル!