LAはダウンタウンにあるグラミー賞のミュージアム。
一味もふた味も違いました。
いやもーーーここもほんっと楽しかった! 一日中いれますね。たぶん
とにかく設備がハイテク! 下にでてきます。
ここでは日本人の観光客の人もチラホラとみられました。
久々に聞いた日本語「ママーここ昨日もきたじゃん。何回くるのさ」と子供。
「いーでしょっ」と母。
え?昨日もきたの? ちなみにそのお母さんはマイケル特設ブースのギラギラ手袋をジーと見つめてました。
その「マイケル特集」、マイケルの今までのグラミー賞の受賞シーン放送やぎらぎらの衣裳、手書きの歌詞、マイケルダンスを教えてくれる電気パネル(ダンスダンスレボリューションみたいなの)もありました。 ヘッドホンをしながらblack or whiteを踊りまくっている白髪のおばあちゃん。
なんて素敵なんでしょう
ここはただのミュージアムじゃありません!
もちろん今までの受賞者のパネルや衣裳
↓ケイティ・ペリーの デーハーー!! 腰にバナナてアンタ!一回着さして~
バックパス
ファーギーやダフトパンク
グラミー賞のトロフィーが蓄音機の形をしている事から、蓄音機をまわして蓄音機のサウンドというものが体感できたり。
実際に自分が演奏できたり、ギターの音色をエフェクターで自分で変えることもできます。
あたしが「楽しーーーっ」となったのがこれ↓

このミュージアムはただの展示だけじゃなく、こうやって「音を楽しむ」
という音楽の根源を教えてくれた気がします。 音楽のもっと根っこの部分。
よくキーボードでも鍵盤に電気がついて誘導してくれるのとかありますよね?
それプラス、弾くとドラムやらギターの音色も入ってくるというもの。
まるでバンドに加わっているような気分になります。 ビヨンセの曲でした。
たぶんここに20分くらいいて一曲マスターしました 。あまりにも夢中やったからなぁー
どんなかんじやったのか。
このミュージアムはただの展示だけじゃなく、こうやって「音を楽しむ」
という音楽の根源を教えてくれた気がします。 音楽のもっと根っこの部分。
ここはお勧めですよーー!
そしてさらに感動はこれ→
タッチパネル!
音楽のジャンルが家系図みたいにずーーっとつながっています。
ロックといっても ロックから派生するガレージロック・ブルースロック・カントリーロック・・・
例えば書いてたのはガレージロックはフォークロック+ブルースロックだ とか。
それらはどんな歴史からきているか。
そしてさらにたどるとブルースに繋がったり、ファンクやソウルになったり、パンクに繋がったり、
そしてどんなアーティストが活躍してきたのか。 などもう細かく知ることができます。
ジャンルって区切りなだけで、結局はいろんな要素がまじって音に繋がってるんだなぁーと感じさせてくれます。
だからこそこれからもジャンルというのは無限なんですよね~ こうなったら作りましょ!
オリジナルのジャンル! 「カリフォルニアロック・ビールア・ゴーゴーブルース」で特許とります、わたし。
なんか楽しそうでしょ。 でもブルースというあたりが夕日を感じさせる・・・
たしか建物は5階か6階までありますが、ちゃんと 展示もあり、楽しむ部分あり、音楽の歴史を勉強できるものあり、 ここは是非修学旅行で訪れて欲しい場所です、学生にも!
<1969 ウッドストック バックステージのジャニス>
<おまけ>
これが原因でちょっと遅れました グラミーミュージアム行くの。
ココナッツのお酒「マリブ」にこんな種類ありましたっけ?? 素敵だわぁ
バナナ・マンゴー・パイナップル!