2011/08/04

へーい!エブリバディ!rockしてるかーい? rock 'n japan fes 2011 3日目!


へーい! エブリバディ!

 なーんてゆっちゃうのは

あたしの大好きなバンド ” 日本の男の中の男 BAND ” エレファントカシマシ vo 宮本さんの影響です!


今年もやってまいりましたーー! ひたちなか! 



(今年も  というか  もうサザンオールスターズを見た2005 から6年ぶり?!)

日本の これこそ ジャパニーズロックフェス!というロッキンジャパン。 その3日前には全く予定はしてなかったんですが、
急遽 Mr.K (ちなみに坊主) の粋な はからい


 &「3度の飯よりfesが好きーー!」の私のmottoにより行く事になりました!


 ありがとう!Kさん。



最終日3日目 8月7日だけ 参戦だったんですが、見てくださいこの入道雲! 「これぞ夏~!あちーーー!」

東京ではこの日 雨と雷 大雨洪水警報 という最近のゲリラ天気真っ只中 だったらしいんですが、ひたちなかは終始ピーカン晴れ!
昔、大学時代に 関西から青春18切符で友達のカンちゃんとノリのりで、一日かけて列車旅したのがはじめ。
今はそんな元気(?)とノリはなかなかないですが そんないい思い出があります。
自分もキャピキャピしていたせいか「ロッキンて若者が多い」 と思っていたんですが、今回思ったのは
大人もたくさんきていて みんなが楽しめる空間。 になっていました。
どんどん若い人にもフェスに来て体感して欲しい!  と次世代フェスおたく。を育てたい私です。
さて、東京から近いんですね! 上野から特急で1時間30分?!


とやってまいりました!

もちろん相棒は「散歩(サンポ)マスター」のSちゃんです!


たとえ一日前に言っても「ほんじゃ いこっか~♪」 となる最高な相棒なのです!





見たステージだけ追っていくと


まず


the band apart で人の盛り上がりにこれがフェスだと目を覚まし、一番大きいグラスステージでPUFFY。


ゆみちゃーん あみちゃーん あぁ遠いよ~。でも渚にまつわるエトセトラでみんなでダンシング


→ ストレイテナー で 私達が好きな冬の名曲「melodic storm」!! liveの最後に演奏されることも多い


テナーのアンセム的楽曲。アップテンプなメロディーにせつないメロディーの洪水!


まさに踊れて泣ける一曲! →  http://youtu.be/2L46lV7QGFY


もちろんわたくしたちはここぞ!とばかりにオリジナルの振り付けをし、ウエスト引き締め運動を考案しました!


あ~楽しかった!  いい年した2人が踊る芝生。 あー だからフェスっていい!るん♪


そして これまた演奏がシャープで一ミリの狂いもない爆音ロックバンド  te'  もよかったですね~


ちょっと間ステージを離れられなかった。 久々に見たフライングVのギター! 拳 拳 拳!のお客さん。


失踪感&力強さ&男気 & リズム&リズムに感激しました。 また見たいな~

そしてACIDMAN 。 大木さん~ 今日もACIDMAN色でグラスステージを一つに。 昼間に夜の星空がみえました。


今日も壮大な宇宙を感じさせてくれ、このはかない世の中に生きることの大切さをまるで音楽で説いていくバンド、それが


ACIDMANだと思っています。 大木さん~お元気そうで!


そして 初見である FACT! このバンドも若者に人気のあるバンドです~。メロコアでノリノリで時々ツインボーカル。


というかもうLAKEステージがパンパン、みんなの期待度が伝わってきます。


ボーカルの白タンクトップにこんがり焼けた肌。が印象的でした。
そしてエレファントカシマシ。もうこのバンドは文句なし! いっつも本当にいいステージ。


フェスにきたんだ! という気にさせてくれます。 エレカシはたとえどんな大きな会場で演奏しても、


その場が まるでライブハウスで見ているような近さや熱さを感じれるのが魅力だと私は思っています!


散髪後 初めてみた宮本さん。爽やか~。


そしてKREVA兄さん。 今日も全身蛍光イエロースーツ&短パンでばっちり決まってました!


なんとここで何年か前 絶頂期に解散した KICK THE CAN CREWのメンバーが登場!!「イツナロウバ」披露! 


きゃーっ これこれ! 「U! A!! U UA !! イ・ツナロウ・バ!!」 と大合唱。兄さん。土下座モンです、これ!


そしてここで 大人になった私達(・・・)は休憩タイム。


会場のおさんぽ~


今回のロッキンはスタジオジブリとコラボしていて、このように森の中にジブリに出てくるキャラクターがたくさん。




猫バスやトトロなど・・・  普段なかなか感じれない体験です。





こんなきれいなミラーボールがあったり・・・




「おやじバー」なるものが。 

昼間っからみんな一杯やってましたね~  笑。 とまぁ 音楽を楽しんでもいいし、こんなお食事空間で楽しんでもいいし、

「まとめて全部エンタメ空間! 何をするかはアナタの自由!」 とこういうところがいいところですよね~

そしていよいよ後半戦へ!

まずは吉井和哉 、 そして トリのBRAHMANを見て 森ステージ ・トリ だった 毛皮のマリーズ!へ。

あまりにも目を耳を奪われ LAKEステージ・トリの SEKAI NO OWARI 見れず。 ちょっと残念。よかったんだろうなぁ

毛皮のマリーズはあんなにメランコリックな、かつ とりこになるステージだとは思っていなかったので、すごくヤミツキになりそうです。 いや、vo シマさん、彼こそエンターテイナーですね。

第一、サスペンダーがあんなに似合う人なんていない!

人 多かったなぁ~  アンコールは鳴り止まない。 森の木々にこだま。

そしてロッキンといえば DJブースも名物の一つだが、ラストのDJが流した曲が

Hi-standard 「stay gold」

いや~!! ほんとわかってますね!



たった一日だったけど この一日があったからまた日々の毎日に向かっていける。

こんな思いが今日会場に来てた人の心に充満したに違いない。

人それぞれ その「前に進めるガソリン」は違うものだと思うけど、少なくともわたしはこの「フェス ガソリン」

がないと なんか人生さみしいし 物足りないし 大笑いする要素も一つ減ると思う。

3月の地震のこともあり、今年のフェスはいろんなところで影響を受けていることももちろんあると思う。

でも基本の「野外で 爆音で 一緒に来たひと達と 瞬間瞬間の感動を音を通じて感じる」

この事だけは変わらない。   

もちろんまだまだフェスを楽しむなんて気持ちになれない地域にいる人・なんらかの事情でもう2度とフェスには来れなくなった人。

いろんな人がいる中の2011 の開催。

ここに来れていることを心から感謝し、 可能な限り この音楽の空間を楽しみたい。と改めて思った。

来れなくなった人も いつか どこかでこの感情をもう一度味わって欲しいと音の神様にお願い。

きっと アナタの力でこの先もなんとかなりますよね!?